トピックス

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  • 2023.11.15

なんで「感覚遊び」が必要なの?

よく療育や子育てのSNS、書籍で「感覚遊び」という言葉を目にします。たしかに様々な感覚を経験して楽しむことは大事だと思います。では、なぜその「感覚遊び」が必要なのでしょうか? 人が運動をする時には、手や足、目や耳などから入ってくる五感の情報を脳で整理してから運動をするよう身体に指示を出しています。そのため、脳に入ってくる五感情報を正しく認知・整理しなければ適切な運動を行うことはできません。その土台 […]

  • 2023.11.15

令和5年度第5回外部講師による「育ち」職員研修

1 趣旨 朝倉先生の研修を繰り返し受講し、ますます療育的視野に立った関りを意識した支援の力をつけつつありますが、攻撃性のある行動への対応や支援学級や支援学校につなぐ場合のポイント、いじめの問題等、新たな課題に直面している。支援員の対応の仕方や保護者のニーズとの兼ね合いを含め、今後の発展的な支援方法や保護者との関係性づくりなどについて学びを深める機会とします。 2 日時 令和5年10月21日(土) […]

  • 2023.10.25

令和5年度第4回外部講師による「育ち」職員研修

1 趣旨 朝倉先生の研修を繰り返し受講し、ますます療育的視野に立った関りを意識した支援の力をつけつつあります。今回は、日頃の支援のなかで疑問に思うことや今後の進展、発展的な支援方法などについて学びを深める機会とします。 2 日時 令和5年9月9日(土) 3 日程 13:30~ 朝倉先生の講義14:45~ 質疑応答15:00  終了 4 場所 「育ち」第3事業所(鹿児島市坂之上7丁目32-59) 5 […]

  • 2023.10.25

手先を上手に使うためには?

手先を使って何かを作ったり、箸やハサミを使うためには様々な力が必要になりますが、その1つとして、指先や手首を上手に使わなければなりません。そのためには、指先を使うような活動を行うことも大事ですが、そのための『身体の土台』がしっかりしてなければなりません。 今回の『身体の土台』というのは、体幹・肩周りの安定性を指し、土台が安定していることでその先が自由に使えることができるのです。 安定性を身につける […]

  • 2023.10.25

ABA(応用行動分析学)の勉強会に参加しました~運動から言葉へ~

今回は、先日ABA(応用行動分析学)の勉強会に参加した際に普段の活動や子育てにも活かせる!と印象に残ったことを紹介したいと思います。(応用行動分析学の詳細は省略させていただきます) 子どもたちが言葉を学ぶ時には、養育者(ご家族や先生など)の言葉を聞いて真似て、時には真似されて、の経験を積む中で獲得されていくものでもあります。その時必要なのは「真似る」という ”行動” です。発達の段階的に「話す」こ […]

  • 2023.10.25

どこでも個室!

小集団の中に限らず、個別であっても狭い空間だと落ち着く子供たちは多くいます。周りの様子が気になって作業に集中できない場面も見られますね。そんな時「イチ、ニ、サン」で自分の部屋ができちゃいます。 小集団で使っている机も落ち着く空間にしようと「どこでも個室!」を作ってみました。 このような自分だけの空間って落ち着きますね。軽くて収納場所も取りません。リビングでもこれを使ってみませんか。内側にはその日に […]

  • 2023.09.20

令和5年度 多機能型事業所育ち 第1事業所 公開療育

実施:令和5年8月23日(水)13:30~15:40 多機能型事業所育ち 第1事業所として、2回目の公開療育を開催いたしました。当初は、8月9日を開催予定にしておりましたが、台風6号の影響を受け、事業所自体も休所にする状況でしたので、参加予定の方々のご理解をいただき延期して開催しました。他児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所、相談支援事業所等々の方々6名にご参加いただきました。 育ちの療 […]

  • 2023.08.07

令和5年度 多機能型事業所育ち 第2事業所 公開療育

令和5年7月15日(土)9:30~11:40 多機能型事業所育ち 第2事業所として、はじめての公開療育を開催いたしました。他児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所、基幹相談支援センター、相談支援事業所等々の方々6名にご参加いただきました。 育ちの療育は、保育士等による小集団活動、リハ職(OT、PT、ST)による個別活動を行っていますので、その様子を観察していただき、療育終了後は情報交換の時 […]

  • 2023.08.07

おやゆびつまみベルト(母指対立スプリント)

「つまむ」「つかむ」動きのためには手の親指が外側に開かなければなりません。 身体の特性上、親指の動きが上手くできなくて「つまむ」「にぎる」が苦手な子がいました。使いづらさから活動に参加したくない気持ちにもなっていました。そこで、伸縮性のあるベルトを使って親指を開いてあげる補助ベルト(=おやゆびつまみベルト)を作ってみました。補助ベルトを作ると恐竜ワッペン(=写真)効果もあり受け入れてくれました。そ […]

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