2024年

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  • 2024.06.20

ことばの表出(話す)を促すには‥‥

前回のお悩みコーナーにも上がっていましたが、「育ち」に通ってくるお子さまの中には、初回相談で「言葉に悩んでいます」「言葉が出ません」「発音が気になります」などたくさんのお悩みがあり、「育ち」で練習をしています。勉強や運動などそれぞれに得意不得意があるように、「言葉」にもお話するスピードや成長力はさまざまです。ことばの表出(=話す)に繋げるには、色々な準備段階を整えることが必要です。では、みなさんが […]

  • 2024.05.22

職場体験学習に来てくれました!!

5月14日(火)~16日(木) 今年度も和田中学校3年生の3名が「育ち」に職場体験学習に来てくれました。その様子をご紹介します。 Aさん ★職場体験学習に参加して学びたいこと 子ども達との触れ合い方や福祉の現場で働いている方々がどのような思いでこの仕事をされているのかを学びたいです。児童発達支援事業所というところが、どのような仕事をされているか分からなくて不安がたくさんありますが、職場体験で学んだ […]

  • 2024.05.22

ご自宅でのトレーニング

今回は、ご自宅でできるトレーニングについて紹介していきたいと思います。 力をつけるには日々のトレーニングの継続が必要な場合があります。そこで『育ち』では専門士から、ご自宅でのトレーニングを提案させて頂くことがあります。 専門士がその子にあったトレーニングを考え、ご自宅でも出来るように写真やイラストを使って、取り組んでもらいたい運動をお伝えします。ご自宅でのトレーニングのため、保護者様とお子様がじっ […]

  • 2024.05.22

平仮名の読み書きって何歳でできるようになるの?

子どもはだいたい4~5歳くらいで平仮名を読んだり書いたりできるようになると言われています。ですが個人差も大きく、年中さんで平仮名もカタカナもどちらも読めるお子さんもいれば、年長さんでもほとんど平仮名が読めないお子さんもいらっしゃいます。 育ちでは、作業療法士(以下OT)の個別活動の時間に、年中さんや年長さんと一緒に平仮名の練習をすることがあります。正しく書くことよりもまずは文字に興味をもってもらう […]

  • 2024.05.22

言葉の発達が遅い、、、どうして言葉がでないの?

令和6年5月から言語聴覚士(以下ST)の質問コーナーも開始することになりました。初回は、よくいただくご相談の1つの「言葉がでない、言葉が遅い」についてお話をしたいと思います。 言葉がでない要因として、聞こえ等の身体機能障害、人への興味・関心が低い、理解している言葉が少ない等様々なものがあります。 その中でも言葉を育むための土台として大切なものが、「人への興味・関心」になります。そこで今回は、「人へ […]

  • 2024.04.24

令和6年度からの「育ち」の療育について

より質の高い発達支援の提供を推進! 令和6年度からの国の障害福祉サービスの質の向上を狙いとした法改正が実施されました。これを受けて私たち【育ち】では、より質の高い発達支援の提供を推し進めるために、次の2つの項目に取り組んでいきます。 1. 総合的な支援の推進 5領域を全て含めた総合的な支援 適切なアセスメントの実施とこどもの特性を踏まえた支援の確保をする観点から、支援において、5領域を全て含めた総 […]

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