絵や字を書いている様子を見ていると筆圧の調整がうまくできないことがありませんか。
筆圧が低く、ふらふらと鉛筆を動かしていることや、反対に強すぎて塗り絵の後は疲れて
しまったり・・・。
「書く」ということは鉛筆が紙に当たっている感覚が体に伝わって調整されています。
そんな時には「ザラザラ下敷き」を使ってみませんか。
(「ザラザラ下敷き」という市販品もあります。)
でも!ちょっとその前に「紙やすり」を使って試してみましょう。
紙やすりの上に書いてもらう紙を置きます。
書いているという感覚が体に伝わりやすくなります。
まず「目の細かい紙やすり」で試してみて、あまり感覚が体に伝わっていないなと思われる場合は「目の粗い紙やすり」を試してみても良いと思います。
嫌がる子供さんには画用紙でも違いは出てくると思います。